我們常有這樣的經(jīng)驗,對一樣事物,如果感興趣的話,那么我們很容易就能把它記住,相反,如果沒有興趣則需要花費大量的時間去記,而且很容易就忘掉了。我們每天坐公交車去上班,可窗外的街景卻一點印象也沒有,倒是提起足球隊員的名字很多人卻如數(shù)家珍、了如指掌。那是因為興趣成為了記憶的先決條件。
心理學(xué)家讓*皮亞杰曾經(jīng)說過:“所有智力方面的工作都依賴于興趣。”那么好了,我們就利用興趣做學(xué)習(xí)的直接動力吧。這一章的內(nèi)容就是利用對日語諺語的興趣來記單詞的。
日本在明治維新(1868年)以前,深受中國文化的影響,可以說中國文化在日本已經(jīng)根深蒂固,現(xiàn)在他們的語文中,還有著大量的中國諺語(ことわざ)和格言(かくげん)。在這里把一些常見的諺語整理出來,讓我們利用對它們的興趣記住它們。
1、 問則一時羞恥,不問則一世羞恥。
聞くは一時の恥,聞かぬは一生の恥。
きくはいっときのはじ,きかぬはいっしょうのはじ。
2、 今日事、今日做。
今日できることを明日にのばすな。
きょうできることをあすにのばすな。
3、 兒女不知父母心。
親の心子しらず。
おやのこころこしらず。
4、 狐假虎威。
虎の威をかる狐。
とらのいをかるきつね。
5、 雪中送炭。
癢い所に手が屆く。
かゆいところにてがとどく。
6、 馬失前蹄。
猿も木から落ちる。
さるもきからおちる。
7、 欲速則不達。
いそがばまわれ。
8、 熟能生巧。
好きこそ物の上手なれ。
すきこそもののじょうずなれ。
9、 禍從口出。
口は災(zāi)いの門。
くちはわざわいのかど。
10、對牛彈琴。
豚に真珠。
ぶたにしんじゅ。
11、吃飯要吃八分飽。
腹八分に醫(yī)者いらず。
はらはちぶにいしゃいらず。
12、情人眼里出西施。
あばたもえくぼ。
13、五十步笑百步。
めくそはなくそをわらう。
14、半斤8兩。
まけずおとらず。
15、臨陣磨槍。
盜人を見て縄をなう。
ぬすびとをみてなわをなう。
16、真人不露相。
能ある鷹は爪を隠す。
のうあるたかはつめをかくす。
17、小心眼。
心が狹い。
こころがせまい。
18、一寸光陰一寸金。
時は金なり。
ときはかねなり。
19、塞翁失馬,
禍福はあざなえるなわのごとし。
かふくはあざなえるなわのごとし。
20、歲月不待人。
歳月人を待たず。
さいげつひとをまたず。
21、追鹿者不見山。
鹿を追う者は山を見ず。
しかをおうはやまをみず。
22、瘦死的駱駝比馬大。
腐っても鯛。
くさってもたい。
23、君子一言,駟馬難追。
男子の一言駟馬も追よばず。
だんしのいちごんしばもおよばず。
24、少說為妙。
言わぬが花。
いわぬがはな。
25、夸夸其談的人不干實事。
鳴く貓は鼠を捕らぬ。
なくねこはねずみをとらぬ。
26、說話要三思。
言いたい事はあした言え。
いいたいことはあしたいえ。
27、精誠所至,金石為開。
いしにたつや。
28、吝嗇鬼。
いちもんおしみ。
29、鷸蚌相爭,漁人得利。
いつぼうのあらそい。
30、有一利就有一弊。
一利あれば一害あり。
いちりあればいちがいあり。
31、水火不相容。
犬猿の仲。
けんえんのなか。
32、挑撥離間。
仲を裂く。
なかをさく。
33、紙上談兵。
畳の上の水練。
たたみのうえのすいれん。
34、吃人嘴短,拿人手短。
ただよりたかいものはない。
35、虎頭蛇尾。
りゅうとうだび。
36、旁觀者清。
おか目八目。
おかめはちもく。
37、黃粱美夢。
邯鄲の夢。
かんたんのゆめ。
38、快刀斬亂麻。
快刀亂麻を斷つ。
かいとうらんまをたつ。
39、班門弄斧。
河童に水練。
かっぱにすいれん。
40、槍打出頭鳥。
出るくいは打たれる。
でるくいはうたれる。
41、瞎子點燈白費蠟。
糠に釘。
ぬかにくぎ。
42、打馬虎眼。
鯖を読む。
さばをよむ。
43、前門拒虎,后門進狼。
前門の虎,後門の狼。
ぜんもんのとら,こうもんのおおかみ。
44、惡事傳千里。
悪事千里を走る。
あくじせんりをはしる。
45、洗手不干,改邪歸正。
足を洗う。
あしをあらう。
46、累的腿發(fā)直。
足が棒になる。
あしがぼうになる。
47、一箭雙雕
一石二鳥。
いっせきにちょう。
48、畫餅充饑。
絵に書いた餅。
えにかいたもち。
49、睜一眼,閉一眼。
大目に見る。
おおめにみる。
50、如虎添翼。
鬼に金棒。
おににかなぼう。
51、高不成低不就。
帯に短したすきに長し。
おびにみじかしたすきにながし。
52、出門靠朋友。
旅は道連れ。
たびはみちずれ。
53、趁熱打鐵。
鉄は熱い間に打て。
てつはあついあいだにうて。
54、龍生龍,鳳生鳳。
蛙の子は蛙。
かえるのこはかえる。
55、仗勢欺人。狗仗人勢。
笠に著る。
かさにきる。
56、人無完人。
なくて七癖。
なくてななくせ。
57、強詞奪理。
こりくつをこねる。
58、畫蛇添足。
蛇に足を添う。
へびにあしをそう。
59、青出于藍而勝于藍。
おいよりあおし。
60、一瓶不滿,半瓶逛蕩。
あきだるは音が高い。
あきだるはおとがたかい。
61、功到自然成。
商い三年。
あきないさんねん。
62、車到山前必有路。
明日は明日の風(fēng)が吹く。
あしたはあしたのかぜがふく。
63、追二兔者不得一兔。
虻蜂取らず。
あぶはちとらず。
64、往臉上抹黑。
顔に泥を塗る。
かおにどろをぬる。
65、彼一時此一時。
彼も一時此も一時。
かれもいちじこれもいちじ。
66、急時抱佛腳。
切ない時の神頼み。
せつないときのかみたのみ。
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